SAKAKI神社備忘録 > 神社 > 東京都の神社 > 烏森神社
御祭神 |
倉稲魂命(うがのみたまのみこと) 天鈿女命(あめのうづめのみこと) 瓊々杵尊(ににぎのみこと) |
鎮座地 | 東京都港区新橋二丁目15番5号 |
創建 | 天慶3年(940年) |
社格等 | |
例祭 | 5月4日−6日 |
公式サイト | http://karasumorijinja.or.jp/ |
三つ巴
JR新橋駅の烏森口から徒歩で約3分。
いかにも新橋の飲屋街の中。
細い路地と小さな飲屋の中に神社はあるのだろうか? という疑問の中、変わった形の鳥居を発見。
社殿の形も斬新ですが、さっきまでの騒々しい繁華街とは違い落ち着いた雰囲気がありました。
江戸時代には柳森神社、椙森神社とともに「江戸の三森」として信仰されました。
独特のデザインの社殿。
平安時代、東国で平将門が乱を起こした時、藤原秀郷(俵藤太)が武州のある稲荷に戦勝祈願をしたところ、白狐がやって来て白羽の矢を与えました。
その矢を持って乱を鎮めることが出来たので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて神鳥が群がる所が霊地だと告げました。
そこで桜田村の森まで来たところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営したのが烏森神社の始まりだと言われています。
「お稲荷さん」といえば、連想する人が多い「千本鳥居」と「狐」をデザインしたTシャツ。
狛犬。
JR山手線・京浜東北線の新橋駅から徒歩2分。
東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線の新橋駅から徒歩2分。
掲載情報は参拝時のものです。
最新のものではない可能性があります。